「学校図書館ボランティア交流会」に参加してきました。

おひさしぶりです。最近目のピント調節機能に不具合が生じているKです。寄る年波ってやつです、はい。

17日に市役所にて「学校図書館ボランティア交流会」がありました。

読み聞かせボランティア Iさんと、私Kが参加。

まずは恒例、中央図書館サービス係の渡辺さんによる ブックトークから。

そもそも、ブックトークとはなんぞや?ですよね。
答え「ひとつのテーマに沿って関連性を持たせて順序良く紹介すること」です。
その目的や、本選び、実演のためのシナリオなどなど、ポイントを押さえて説明してくださったあとに、実際に行ったブックトークをしてくださいました。

3年生向けのプログラムでは「ともだち」、4年生は「自然と人間そしていのち」というテーマ。
それぞれ、5冊から6冊の紹介で、共通していたことは、必ず絵本の読み聞かせから始まりました。そこから、写真入のドキュメンタリー本や、物語、ノンフィクションを絵本に仕上げたものなど、統一したテーマのものでも幅広いジャンルから本を選んでありました。
また途中でクイズを盛り込んで、子ども達の集中力をとぎらせず、興味を引き続けていられるための工夫もあり、渡辺さんのブックトークの間は自然と3年生の気持ちになっていました。

そして「読んでみたい!」と強く興味をひかれ、鉄は熱いうちに打てとばかりに図書館へ行きたかったのですが、臨時休館でした・・・。
休み明けには借りられるように予約をいれるぞ〜!(笑)

名残惜しく渡辺さんの持ち時間が終わった後には、各校交流。
ここでのお題はふたつ。
①新規のボランティアさんに続けてもらうための工夫は?
②図書担当の先生や、保護者地域などとの連携について

①については、この場を借りて(というかいつも言ってるような気がしますが笑)逆に私からボランティアの皆さんにお聞きしたいです!
どんどんアイデアなり提案なり、文句なり愚痴なり言ってくださいね〜!!!

なお、「情報共有は大切」「お得感をアピール」「気軽に来られるような軽めの仕事をたくさん用意」「やりがいを重視した仕事を用意」「ランチ会はほどほどに」など、
各校さまざまに工夫を凝らしていました。

②については、やはり「開けた学校である」ことが大前提となれば、自然と「開けたボランティア」となります。そこからそれぞれの立ち位置からの声も情報共有のひとつとなり、やがては地域に根ざした息の長いボランティアとなることと思います。
なんといっても、コミュニケーションを密にとるのが肝要だという声が多数あがりました。

・・・ということで、不肖Kもできるだけブログを積極活用していこうと思いました。